部屋の浄化は部屋の使い方で決まる:その5
今回は、部屋のエネルギーにプラスになる補助的な要素についてご紹介します。これは、すでに皆さん試していらっしゃる事が多いとは思いますが、まとめておきます。
●香り
お香やアロマはどんどん活用して下さい。ただし、お香は安いものを使うと、燃え切ったあとに「何かを燃やしたあとの臭い」が出ることが多いです。良いお香は、燃え切ったあとも、そのまま素敵な残り香になります。お勧めの一つは松栄堂の芳輪というシリーズの「堀川」です。
それから、アロマオイルは焚いてはいけません!! 日本人は香りに対してはとっても敏感なんです。焚いてしまって急速に蒸散させると、私達日本人にとっては強すぎるし、短い時間で終わりになります。平らな平皿に、アロマの原液を合計10~15滴垂らします。それで部屋に置いておけば、自然に蒸散してイイ感じなります。そして長時間持ちます。
●灯り
最近はLEDで、様々な照明がありますので、上手に利用されると良いですね。部屋というのは特に、部屋の下角がエネルギー的に弱くなりがちですので、床角に灯りを置いておくと良いです。
また、フロアの灯りもヒーリングの際にはとっても良いですね(講習の時はもっと明るい方が良いです)
灯りではないですが、サンキャッチャーもとても良いです。気持ちが明るくなりますね!
●音楽
音楽も大事です。これも完全に好みですが、部屋全体に音を広げるには、左右のスピーカーが完全に分離できるものがお勧めです。
●植物
植物はやはり本当の生のものがあると、良いエネルギーを放射してくれます。本物はどうしても手間がかかりますが・・・。ただ、フェイクでも少しエネルギー的にプラスになりますので、上手に使われると良いです。私は現在はフェイクをメインに利用しています。
壁にはワォールグリーンを使うと良いですね。これ案外にいいです。
●他のアイテム
その他に、
こういった柱時計、グラス、ミニ鏡台、昔の電話、古いフィルムカメラなども、アイテムとして使えます。
以上こういったものは、使っても良いかどうか、どんなモノにするかどうかは、必ず部屋に聞く必要があります。つまり大事なのは自分の趣味に合わせるのではなくて、部屋の好みに合わせるということです。
そして、これらは部屋のエネルギーとしてはあくまで補助的なモノですから、これまでにお伝えしたように、部屋自体とそしてその部屋の使い方がまず第1です。
この記事を参考にされて、ご自分で使う部屋をいちいち浄化の必要がない、自然に癒やされる部屋にしていって下さい(*^O^*)