発達障害とレイキ
さて、発達障害や発達グレーゾーンの場合ですが、すでに皆さんレイキをとても活用されています。
生理的な問題、たとえばチックなどは、頭やこめかみ周辺にレイキをすれば、比較的簡単に解消できます。以下、簡単にまとめておきます↓
◎ストレス・疲労の軽減: そういったお子さんは、周りの摩擦が大きかったり、心身が疲れやすかったり、普通のお子さんよりも心と体の疲労が大きいです。ですので、レイキをしてあげると随分と楽になり、イライラ行動も減っていきます。
◎安心感を与える: 昨日の記事にも書きましたが、お子さんが偏った行動をするのは、安心を得るためという問題があります。ですから、レイキをしてあげることで、安心感が得られて、そういった行動が緩和されます。
◎お母さんとの関係改善: 何か気持ちのよいことをしてもらえるというのは、親子の関係に非常にプラスになります。
◎お母さんの状態改善: 実はお母さん自身の問題も非常に大きいです。不安、イライラ、疲労、ストレス。今回のセミナーに集まったお母さんも、私から見ると明らかに過度なストレスがかかっていると見受ける方々がいらっしゃいました。レイキをお子さんに使うと、それはうんと軽減されます。レイキでお母さん自身のイライラで不安なオーラーが変わっていきます。
発達障害や発達グレーゾーンのお子さんにレイキを使うときは、直そうとか良くしようと思って当ててはいけません。ただ、ボーっと当てるだけです! 必死のお母さんは特に注意したほうがよいです。
手を当てられるのが苦手な子は、頭は避けて、足、腰、背中にレイキをします。軽く当てるのを嫌がる場合は、摩ったり、軽~く叩いたりします。伊藤先生がやるように、かなり強く圧迫するのも一つの方法です。そして、最初は短時間にして、徐々に時間を長く当てるように慣らしていきます。最終的には、頭に手を当てされてくれたらバッチリです。