レイキとスピリチュアルで幸せに♥

レイキマスター仁科まさきが徒然に語っていきます

レイキマスターはベジタリアン? その2

これは食べ物に限らず、願望とか欲求に関してもそうですが、私達が「食べたい!」と感じるものには二種類あると思います。
 
(1)一つは「本質的に身体が必要としていて、本当に身体にとってプラスになるもの
身体が必要としているので自然に食べたくなる、これが理想ですね。しかし、現実的には欲しくなるものはこれだけではありません。
 
(2)もう一つは「身体に歪みがあるために、その歪みを維持するために食べたくなるもの
私達の身体は生きていると、どうしてもその人にとって理想的な状態からずれています。歪みがあります。これが継続されたり強くなっていくと病気になるわけですが、私達が食べたくなるものには、この歪みを維持するためのものもあります。
 
なので、何かを食べたいと感じたときに、一体この欲求はどちらから来ているのだろうと、感性を鋭くする必要があります。(2)ばかりを食べていると病気になります。しかし、(1)ばかりを意識していても人生つまらないです(笑)。
 
このどちらにも当てはまらないのが、〇〇リアン、〇〇主義と言って、頭や単に知識だけで食べ物を制限する人達です。良い食べ物は地域や文化でも違ってきます。欧米人が良いという食べ物が必ずしも日本人に良いとも限りませんし、日本の中でも地域によって違ってきます。しかも、個人個人の体質というのもとても大きな要素です。頭だけで考えて「これは身体に良い」「これは身体に良くない」と決めつけるのは、実に愚かなことだと思います。そういう知識を食の行動原理にしている人達は、必ずしも健康にはなりませんし(かえって不健康なことが多いです)、つまらない人生だと思います。
 
何を食べるのが良いのか
自分の感性を磨く必要があると思います

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