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発達障害、発達グレーゾーンは身体的基礎の宿題を残すことで起こる

一昨日は、発達グレーゾーンのエキスパートの伊藤昌江先生をお招きして、とても有意義なセミナーが出来ました。参加者も10名と部屋ギリギリでした! 質問も沢山出て、とても良い議論になりましたね(^^)/
 

 
発達の問題は、それが誰にでもはっきりわかるようになるのは、教科を習う学校に入ってからのことが多いのです。そうすると、普通は教科的な、読み書き、集中する、などを改善しようと試みますが、実はそれが上手くいかない原因になっています。
 
伊藤先生は30年にわたって発達障害の問題を扱われて、数万人の親御さんたちとかかわってこられました。伊藤先生が体験的・論理的に両面で発見されたのは、発達の問題はたとえ小学生・中学生であっても、生後1年間ぐらいの発達の宿題が出来てないことから起こるということでした。
 
なので、学校に入って、学校で出ないことを出来るように努力しても上手くいかないのです。身体的な幼児の時に出来ていない部分を成長させてあげないといけないのです。伊藤先生がお子さんのセッションをされると「先生、魔法を使ったんですか?」と驚かれるとのことですが、表面的な「〇〇ができない」という見かけの現象と、奥深くにある身体的な未発達部分のjギャップが、お母さんたちにそのように感じさせるのでしょう。
 
これは知識として知るだけでも、現場で大きな助けになります。
 
もう一つは「安心させてあげられていない」ということが、いろいろな難しい行動を生み出す原因だということでした。子供たちは、自分の身体や自分の親から、十分な安心を受けていないと、自分で様々な安心行動に出るということです。
 
大人から見ると「異常だ」「偏っている」と思われる行動は、子供は自分の安心を補うためにしているということです。なので、短絡的にその行動をやめさせようとしても上手くいかないわけです。伊藤先生は、この安心を与える一つの方法として「固有感覚」を与えてあげるという方法を披露してくれました。これも、先生の魔法の一つです!
 
次回は14日(日)に同じ内容で行います。
ご参加は今のところ香りの森の受講生に限定しております。

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