身体の治癒反応
身体はレイキを受け取ると自然に自己治癒活動を開始します。本人が何を考えていようと、身体はもともとそういう具合に出来ているのですね。
この自己治癒活動ですが、その速度は色々あります。もちろん、早いほうが良いわけですが、色々な理由で、自己治癒活動がゆっくりしか起きない場合があります。
〇 血流が悪くなっている箇所。これは手や脚などの四肢があります。この部分はもともと、血流が良くないので、一般に自己治癒活動がゆっくりです。この場合は、腕や脚の付け根からレイキをしていくと、自己治癒活動が早くなります。
〇 腰なども、反応がゆっくりなことが多いです。ですので、腰の問題を扱う時は、普通以上に時間をかけてレイキをしたほうが効果が出やすくなります。
〇 鎮痛剤を使っている時、抗うつ剤を使っている時、こういう時も自己治癒反応が圧倒的に遅くなります。この場合は、ひらすら時間をかけるしかないですが、時間さえかければ効果は出ます。
こういった点、レイキの初心者の方は「効果が感じにくい」という場合がありますので、覚えておいていただくとよいです。
↓実家でご飯をもらいに来る野良猫です。
レイキと時間
レイキで手を当てている時間は、非常に幅があります。
軽い一過性の問題だったら、数分～５分当てるだけで、傷みがひいたり、腫れが収まったりします。
でも、普通の肩こりぐらいからは、１０分とか１５分とか必要ですね。それでも、その時間当てていればコリは取れます。
そして、慢性的なものや病気になると、３０分とか長ければ１時間とか当てているのは、レイキでは割と普通です。
これはレイキに幅があるというよりも、身体の悪さにはそれだけ幅があるということです。レイキは時間さえかければ、送れる量、患部が使える量は増えますから、基本的にはうんと悪かったとしても、時間さえかければちゃんと効果は出ます。ある意味、単純明快です。
初心者だと、この時間の幅が分からなくて、短時間で止めてしまって、効果が出にくくなるということがあります。でも、レイキはリラックスして無意識で出るものなので、慣れてしまえば、１時間とか当てているのは特に苦痛ではありません。
初心者の人は、１０分穏やかに当ててれば、大変良く出来ていると思います！
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昔の不調は完全に直っていないことも
レイキを使うと、非常におもしろいのは、昔悪くした箇所が反応することがあります。
実は、昔悪くして「完治」したと思っている箇所でも、まだ100%元に戻っていないことがよくあるのです。これは、普通の医学的な検査はでは全く分かりません。医者に診てもらっても「治っています」としか言われません。
しかし、一旦悪くした箇所は、もともと悪くなりやすい箇所なので、必ずしも100%治りにくいものなのです。そして、レイキを使うと、まだヒビキがしっかりあったり、受けていてすごく熱く感じたり「あれっ？ そこ治っているはずなんだけどなぁ・・・」と気づかせてくれることが良くあります。
そういった、まだ完全に治りきっていない箇所でも、レイキで見つかられて、ほんとに完治するところまでにすることが出来ます。
医学的な検査とレイキのビビキは合致する
昨日は定期の練習交流会でしたが、とても面白い話しがありました。
医療従事者の生徒さんがいらっしゃいますが、このかたはレントゲンを診れるので、レントゲンで観た状態と、遠隔ですが患者さんのヒビキをチェックした内容が、ちゃんと合致するとのことです！
「ヒビキ」とは身体の不調・悪い部分にレイキを送った時に、手にピリピリや熱さとして感じる信号です。これは医学的な検査と完全に合致します。
例えば、肝臓の数値が正常値からずれてくるだけで、ヒビキが出て来るようになります。腎臓の数値も同様、医師から指摘されるような状態だったら、かなりハッキリとしたヒビキが出ます。なにば炎症があればヒビキが出ます。
ウツであれば、頭にとても強いヒビキが出ます。眼圧が高ければ、眼に強いヒビキが出ます。
ヒビキがあるのに、医学的には問題がないということはないです。ですから、今回の生徒さんのように、ヒビキの場所や強さが、レントゲンの診断と合致することはレイキでは、至極当然のことなです。
悪い箇所が、レイキを習いさえすれば、まったく普通の人でも的確に分かるというのが、レイキの素晴らしい特徴の一つです。
昨日の公開体験会３８名に受けて頂きました
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６３回目 武蔵野プレイス １Fギャラリー
２０１８年７月１９日(木)：１０時半～１７時 開催
猛暑の続く中、３８名のかたにレイキを受けて頂きました！ どうもありがとうございました。
今回も、印象強く感じたのですが、気軽にレイキを受けてくださる方が明らかに多くなっていると思います。レイキのことを全く知らなくても、その場でサッと興味を持っていただいて、スムーズに体験していただく人、何もお誘いしなくてもご自分でサッと入ってこられる人、そんな方が以前よりも確実に多いです。ほんとにうれしい傾向ですね。
この日は午前中に、どんどん体験希望の方が増えて、対応できないお客様がたぶん１０名近くいらっしゃいました。施術側が、２名＋受付しかいなかったので、パンク状態。待っていただく方、帰ってしまわれる方、午後に来ていただけた方も数名いらしゃるほどでした。
平日の昼間でしたので、どちらかというと年齢の上のお客様が多かったですが、男女の偏りが少なく、男性の方にも多く受けていただきました。
スタッフの皆さんもご苦労様でした。いつも全日参加していただくＹｋさん、午前中大活躍していただいたＹｏさん、初参加のＭさん、Ｙｍさん、お疲れさまでした！ それから、受講生のＫさん、受けに来ていただいたのに、助っ人で施術側になっていただいて、本当に助かりました。皆さんどうもありがとうございました。
８月の体験会はお盆時期と重なるためにお休みで、次回は９月１７日(月祝)になります。
明日は図書館でレイキの体験会です(^_^)/
とても大事な婦人系のケア
婦人系をよくするポイントは
緊張を持続しない
お腹の血行を良くする
この二つに集約されます。
具体的には
（１）緩む時間を作る
いつも緊張した状態が続くと、脳からホルモンのコントロールが起こりにくくなります。一日の中で必ず緩む時間を作らないといけません。
（２）ぬるいお風呂にゆっくりと入る
緩むために確実に効果があるのは、ぬるいお風呂にゆっくりと入ることです。婦人系のトラブルでセラピーにいらっしゃる方の大部分はシャワーだけで済ませたり、熱いお湯にサッと入るだけです。それはスッキリするかもしれませんが、身体は緩みませんし、血行も良くなりません。
（３）運動をする
運動は緊張を緩めて下腹部の血流も良くするので、一石二鳥です。週に一度２０分程度のジョギングでも確実な効果があります。
（４）頭にレイキをする(とくに前頭葉)
頭の緊張を緩めるには、レイキが最適です。お風呂に入りながら、寝床に入って寝るまで、頭にレイキをしましょう。前頭葉がお勧めですが、個人差がありますので、後頭部も試してみて下さい。
（５）下腹部にレイキをする
子宮や卵巣にダイレクトにレイキを送るのも良いですし、お腹全体の血流をアップするのにも良いです。これもながらで良いです。電車やバスに乗りながら、テレビを見ながら、食事をしながら、読書をしながら、下腹部に手を当てていれば良いです。生理痛が来てから当てるのではなくて、常日頃から当てると全然違います！
（６）鎮痛剤を常用しない
生理痛があると、つい鎮痛剤を使うのは出来るだけ避けましょう。鎮痛剤は血流を悪くするので、使い続けると状態は徐々に悪くなっていってしまいます。上記の方法を色々と試して、鎮痛剤の使用は最小限にしましょう。
こういうアドバスをすると「でも忙しいから・・・」と、言い訳が帰ってくることがよくあります。今現在は軽い不調でも、それを続けていると、もっと深刻な、子宮内膜症、卵巣嚢腫、大きな子宮筋腫、子宮ガンへ発展していきます。女性の場合は、最終的には子供を産めなくなるという段階まで進んでしまいます。その時に、焦って色々始めても、遅すぎてしまうことが多いです。是非とも、軽い段階で軌道修正していって下さい。
レイキは婦人系に非常に効果的です。婦人系はメンタル面と肉体面との両方の微妙なバランスで成り立っています。こういったものは薬的なことでは治りにくいのです。レイキはバランスにうまく作用しますので、習って使って頂くと、１００％確実な効果があります(^_^)/
