身体は解明されていないことが一杯!
今日医学が進歩したとはいえ、大事なことで分かっていないことは膨大にあります。そして、それには治療法がないと言うことになります。
特に「メンタルなストレス⇒身体の症状」が、どのようなメカニズムで起きるのか、全く分かっていません(血行が悪くなるから程度のことは分かりますが)。その最たるものは、自己免疫疾患です。自己免疫疾患は、自分の免疫系が自分の身体の一部を攻撃してしまうものですが、これメカニズムが全く分かっていません。ですから、治療薬は無く、対処療法(症状を一時的に軽くすること)しかありません。
具体的には、リューマチ、バセドウ病、橋本病、膠原病、多発性硬化症、重度筋無力症などです。
私がこういった患者さんに接してうかがった範囲で言うと、ほぼ必ず発病したときに強いストレスにさらされています。直接的あるいは間接的に、ストレスが原因であることはほぼ間違いないですが、では、ストレスがどのように脳に作用して、どのように免疫系が間違いを犯すのかは、全く分かっていません。
しかし、レイキは薬のように医学に基礎を起きませんから「よく分からない病気」にも効果があるのです。自己免疫疾患にレイキを使うと、完治しないまでも、半年~数年をかけて、寛解していくことが普通です。もちろん症状の軽い方が、寛解しやすいですが、重くても何らかの効果があります。
科学的な療法というのは、病気を科学的に完全に理解しないと出来ませんが、「非科学的」と批判を受けるものは、科学的にはまだ理解できていないものにも使えると言うことです。人の身体は、科学的には理解できないことがまだまだ沢山あります。それは、身体の治癒力に関してもそうです。ですから、レイキのように身体に任せてしまうことで上手く行く場合が多いのです。