当てる箇所と時間が大事

レイキの効果には大まかにいって、１）癒し的な効果と、２）病気や不調に対する具体的な効果があります。それぞれで、あて方や時間が違ってきます。
　
単に、癒やされたい、癒して欲しいという場合は、決められた場所に決められた順番で当てていく「スタンダードポジション」「１２ポジション」を使います。この場合は、当てている時間は一箇所１分～５分と、かなり適当で大丈夫です。このスタンダードポジションは上手にやってあげるとすごーく超癒やされます！ 西洋レイキのスクールでは、このスタンダードポジションしか教えないところも少なくありません。
　
しかし、病気や不調の場合は、そのa)患部の正確な場所に、b)十分な時間をかけて当てていなければ、ハッキリとした効果は期待できません。スタンダードポジションのようにアチコチにチョコチョコこ当てても効果は曖昧です。こういった治療の場合の当てる時間は、一過性のものなら短ければ数分～５分、普通の肩こりでは10分～15分、そして慢性的なものや病気では30分～1時間以上、一箇所に手を当てています。（ヒビキが分かると当てるべき箇所が正確にわかりますし、いつまで当てていればよいかも分かります）。
　
両方のやり方を上手に使っていただけると良いですね(^^)/