見えるものは、最初は見えない
人目について何かが見えるぐらいまでになった時というのは、努力を始めてから随分と時間がたっていることがありますね。
人が「すごい!」って感じるようになるのは、積み重ねを始めてから、時間がかかるものです。
身体のこと、心のこと、人間関係、仕事のこと、趣味のこと、なんでもそうです。コツコツとスタートしたときは何も見えないものです。
木々は冬の間に休んで、まったく見えないけどしっかり準備をしているのでしょう。
ザクロの木、しっかりと芽吹いてきました!
そして、別の剪定した木は、幹からしっかりと新しい芽が出てきています。
点・・と緑の芽が幹に沿って発生しています。木々には切られたときの対応がちゃんとプログラムされているのですね。
私たちも、外からは目に見えない、その日その日の「今、今日」の努力を重ねることが、見えるものを作り出していくのだと思います。