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「令」という漢字について調べてみました

漢字の意味というのは案外知らない場合が多いので、「令」という漢字を手本の「小学館 新選漢和辞典 第7版」で調べてみました。(p69)
 
令というのは基本二つ意味があります。
 
一つは、おきて、法律、戒め、で、これが一般的に使われている用法です。
 
もう一つは、「よい」という意味で、おもに他人の親族に対する敬称として使われています。令兄、令姉、令妹、令妻、令夫人、令母、令夫人、令息、令弟、令孫、令婿、って他人の親族には全部使えるのですね!!

もちろん、万葉集で使われている「令月」も辞書に載っています。良いという意味では、令月の他に、令日、令女、令主(良い君主)、令名(良い評判)、令望(人望)、令聞(ほまれ)、令人(良い人) とあります。
 
この令の「よい」という意味は、一般の認識は高くないので、今後は学校でちゃんと教えるようになるのでしょうね。

象形文字としての漢字を視ると、その漢字が正確にわかりますが、この漢和辞典は次のようになっています。
 
語源としては、天子様からの方針、辞令だったのですね! まあ元号としては、「よい」という意味を被せて、なかなか意味深というか、微妙というか・・・
 
で、わざわざブログに書こうと思った動機は、この象形文字の説明の最後の部分『令は霊と通じて、「よい」という意味にも使われる』 オ~~~、ですね!
 
直傳靈氣を習われた方は教えてもらいますが「霊」という漢字は、霊峰、霊芝、霊水、霊泉、霊木など「不思議な力を持った」「神秘的な力を持った」という良い意味で使われる漢字です。(一般的にはそれが誤解されています)
 
令も霊に通じるところがあったのですね! それを知らないで数日前に「令和」は「霊和」と書きましたが、直感的に正しい感覚だったようで、嬉しいです。
 
5月から始まる「令和」、レイキ・霊気をやっている人達にとっては新時代となるように、皆さん頑張っていきましょう!

https://ameblo.jp/reiki-world/entry-12452281114.html