自分の「思い」を送ってしまってはいけません
レイキは、意図のないエネルギーだという所に、最大のメリットがあるのです。だからこそ、受け取った人の身体や心が、そのエネルギーを自由に必要な形で使ていけるのです。
意図というのは難しいのです。
その人のことを分かっているようで、全然わかっていないことも多々あります。しかも、他人の身体でなくても、自分のことでさえ、わかっていない面のほうが多いものです。
ですから、意図というのは妄想になる場合があるのです。的外れのエネルギーを送ってしまう可能性が高いのです。ハズレのエネルギーを送ってしまっても、うまくいきません。
レイキにはハズレがないのです。
それは意図がないからです。
その点をよく理解して送ってほしいです。
「思い」や「願望」はレイキではありません。
特に、自分の肉親やとっっても大事にしている人が具合が悪いと、どうしても「思い」「希望」が入り込んでしまいがちですが、そうすると必ずしもうまく来ませんし、自分も疲れてしまいます。ですから、そういう時は意識して思いや念を送らないように注意しましょう。
すべては、レイキと相手に任せる、100%委ねるようにしましょう。そうやったほうが、良い結果が出ます。