米ぬか酵素風呂、初体験！
受講生のKさんがお仕事している「米ぬか酵素風呂」。その素晴らしい効果のことを毎回話されるので、これは是非一度試してみないと、ということで初体験してきました！
お店は大江戸線の終点、光が丘駅から徒歩８分、ファミマの２階です。お店はピカピカで、とっても綺麗で、全てが行き届いている感じで、清潔感200%です。女性が安心して利用できます。あっ、ちなみにこのサロン、週５日は女性専用！、日曜は午前中は女性優先、日曜午後が男性かカップルが利用できます。ですので、日曜日午後に行ってきました。
まずは、ロッカー室で服を抜いて、紙トランクスとローブを着用。米ぬか酵素風呂の部屋に入ります。部屋は二部屋あります。
で、米ぬか酵素風呂の桶？は、意外に大きくて、二人ぐらい入れちゃいそうです。前室で待っている間に、Kさんが埋められる箇所を人型に掘ってくれます。それが完成すると、ローブを脱いでくぼみに横たわります。
この米ぬか酵素風呂、意外に熱いんです！ 結構熱いので「これ電気で温めてるんですか？」とアホな質問をしてしまいましたが、「いえいえ、これ完全に米ぬかが発酵するときの熱なんです！」と教えて頂きました(笑)。米ぬかの酵素の力すごいです！
ぬか味噌を想像すると(笑)、かなり違います。もっと、さらさらしていて、細か～いおがくずのような感じです。臭いもすごくヌカヌカしてるわけではないです。そして、このぬか、毎日かき混ぜて育成する必要があります。このかき混ぜる作業が大変なようです。
で、横たわると埋めてくれます。不調の箇所には、熱いヌカを乗せて、より温めたり調整してくれます。このくぼみを作ったり、調整するのが、とても技術がいるとのこと。Kさんは、埋めるエキスパートです！
顔まで埋めるかどうかは、お好みですが、ぬかはお肌にも良いので、顔も埋めると良いと思いますが、この写真のあとに、目・鼻・口にガーゼをかけて、最後鼻だけ出して残しますので、窒息はしません(笑)。
さて、この状態ですが、暑いです！
そして、盛ってあるぬかが意外に重さを感じます。
なので、自分の血流がバクバク感じます。
どれぐらいの温度にするか、どれぐらい盛るかは、調整できるので、リクエストした方が良いですね。僕は喉に盛ってもらいましたが、少し苦しく感じたので、軽くしてもらいました。
この状態で１５分入っていますが、前半経過したところで、温度をキープするために、ぬかを調整したりしてくれます。この時点では、あまり汗をかいた感じはありませんが、出たあとの二次発汗がスゴイです。
時間が終わると、むっくりと自力で起き上がりますが、もちろん全身ぬかだらけ(笑)。この時の写真はないのですが、スゴイ格好だと思います。そのまま、隣接のシャワー室で、自分でぬかを落とします。この落とすのは少し手間でした。難しかったのが、耳ですね。耳自体は入る前に脱脂綿を詰めてあるので、それを取るだけなんですが、耳たぶのヒダにぬかが結構残ります。それを洗い流すのは慎重にやらないと耳にお湯が入ります。これ、思ったのですが美容室で髪を染めるときに使う耳カバーを被せればよいと思いましたが、Kさんいかがでしょうか？
ぬかを落としたあとは、休憩室で休むのですが、ここが一番肝心だと思いました。休むと行っても身体をタオルで包んでくれて、ぬるま湯を飲んでいくのですが、米ぬか酵素風呂では身体に遠赤外線で熱がガンガン入ってきますが、その熱が身体にまだ蓄積されているのです。なので、タオルで包まれると熱が維持されてタオル蒸し状態になります。ここで、汗がドンドン出て来ます。これを二次発汗と言います。僕は汗をかきやすいほうではないですが、サウナに１５分入るのよりは遥かに汗が出てきます。顔はタオルが掛かってないですが、顔からも頭からも汗が出てきます。１リットルのぬるま湯はすぐに飲んでしまいました。この二次発汗の時間が、２０～３０分位です。
このあとは、汗はタオルで拭き取るだけで、もう普通に服を着て、終わりです。米ぬかを洗い落とすときも、洗剤は使わずにお湯だけ、そのあとの汗も拭くだけ、すごく自然です！ 米ぬかにはお肌に良い成分が多く入っているのです。
この日、前日にジムで少し重めのトレーニングをしていたので、身体全体の筋肉疲労があったのですが、明らかに体が軽くなっていました！ それと、帰宅してから体温を測ったのですが、＋０.３℃あがっていました！
何となく、身体の不調の方、冷え症の方、免疫が落ちている方、全身の凝りがある方、絶対にお勧めです。確実な効果があると思います。このお店は、料金がすご～く利用しやすくて、初回の米ぬか酵素風呂はなんと2,000円、初回でなくても3,800円、あるいはお試し３回券7,500円と超お得です。これ行かないと絶対に損ですよ！
とても良い体験をさせて頂きました。
どうもありがとうございました(*^O^*)
お店↓
https://www.komenuka-kouso.com/
「ブラン・ドゥース」
