レイキとスピリチュアルで幸せに♥

レイキマスター仁科まさきが徒然に語っていきます

オーラの浄化ってどうなの

西洋レイキには「オーラ浄化」と言って、手を当てる前に、相手のオーラを上から下へ撫でる動作をして「浄化」をするということを教えるスクールが多いです。
 
これは、手から出るレイキで、オーラの表層を綺麗にするという意味ですが、本来の日本の霊気ではそういったことはしません。
 
そもそも、レイキは手を当てれば、体の中に浸透していって、受けた人は自然に中から浄化されます。ですから、表面だけを最初に浄化するというのは、レイキの場合はほとんど無意味です。普通に手を当てて、レイキを送れば必然的に浄化になるのですね!
 
実は、1980年代に日本の霊気が西洋に広まる前というのは、西洋ではすでに独自のヒーリングやエネルギーワークが行われていました。そういう人たちは、レイキのやり方を知らないで、気功的なやり方をやっていましたから、相手の悪い気を受けてしまったり、自分が疲れたりすることが多かったのですね。オーラ浄化というのは、そういう中で編み出された技法なのです。受けてはもともと悪いものを持っていて、出来るだけ事前にそれを落とそうという発想でもあります。
 
そして、日本の霊気がそういう西洋の環境で広まるときに、彼らが今までやっていた習慣を持ち込んだのです。しかし、レイキそのものには、相手も自分も自然に浄化する作用があるので、オーラ浄化は必要ないのです。逆にオーラ浄化をしないといけないようなヒーリングをしているのは、それはレイキになっていないということでもあります。
 
レイキするときにオーラ浄化をやっても、何も問題はないので、好きな人は使えばよいのですが、これ一般の人にかなり怪しlく見えるので、お勧めはしませんし、レイキの時には特に必要はありません。

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