１０年来の肩トラブルが治った！
慢性的なものは何を使っても治りにくいものです。とくに、１０年も経ってしまうと大変に難しいですが、レイキで上手くいったケースをご紹介します。
このかたは、10年近く左肩が何かしら不調で、整形外科でレントゲンをとってもらったところ、肩関節にびっしり石灰が付着しているとのことでした。肩の可動域がある程度限られてしまっています。いろいろな療法を試されましたが、効果はありませんでした。
ある運動をして傷みが出てきたしまったのですが、香りの森でレイキを習って頂いてから、継続してズッと手を患部にあてていました。少なくとも２日間は起きている間はズッと。寝る時も右手を左肩にあてて眠りにつくようにしてとのことです。
しかし、症状は悪くなる一方で、腕も上がらなくなってきました。うずいて夜の睡眠もよくとれないような状態になってしまいました。断念して、とうとう医者に行き、痛みどめの飲み薬と腕を吊って安静にすることで、３日ほどで痛みは治まりました（医師の処理は鎮痛剤の処方だけでした）。
この時点で 『レイキを使ったせいで、悪くなったのではないか』 と心配されてメールを頂きましたが、私が「痛みが出る以前と、今とで肩の可動範囲は同じですか？」とお聞きして、試していただくと『可動域が大きくなり、前にはできなかった動作もできるようになっていました！』とお返事を頂きました。
実際に、昨日の練習交流会で、その肩を動かしてみて下さったのですが、しっかりと真上まで腕が伸ばせます！ これはホント素晴らしいですね。１０年来の問題が、ただ手を当てていただけで自分で治せてしまったというのはもの凄いことです。
一時的に痛みが増して、状態も悪化したように見えたのは、石灰化して溜まっていたものが身体の自己治癒作用で処理をしていたせいでしょうね。好転反応と自己治癒活動がミックスしたものだったと思います。
