レイキとスピリチュアルで幸せに♥

レイキマスター仁科まさきが徒然に語っていきます

伝統靈氣では心の問題のアプローチが違う!

昨日は、直傳靈氣(伝統靈氣)の講習でした。レイキはそもそも日本で戦前に生まれたものですが、当時のままの靈氣を学べるというのは、現在はこの直傳靈氣が唯一になっています。
 
直傳靈氣を学ぶと『あっ、靈氣って、ホントは日本のものだったんですね』というのが、痛いほどわかります。そして、今現在の日本がものすごく欧米化されてしまっていることもよくわかります。
 
その一番の違いが出るのが、性癖治療です。性癖といっても、セクシャルな意味ではなくて、これは「心の癖」ということです。西洋的な考えでは、メンタルに困っているに人は「可愛そうですね、つらいですね、とにかくまずは癒してあげましょう!」というのが前面に出てきますが、昔の日本人の感が方は違うのです。

 
西洋文化では人間はどちらかというと「弱い、非力、無力」という発想が強いのですが、伝統靈氣では人間は万物の霊長、もともと素晴らしい力を持っていて、特別な存在で、でもそれを発揮できていない場合がある、と考えます。
 
伝統靈氣は、人間の存在に対して非常にポジティブな考え方をします。仏教的な人生に対する無力感や悲壮感は全くありません! 実に、健全で明るい考え方です。日本人は決して暗くなんかはないのですよ(笑)!
 
直傳靈氣のよいところは、もちろん本来の本当の靈氣の技法が学べるということもありますが、それ以上に、本当の日本の良さを知る、自分たちのポジティブな面を再発見するという面があります!

この日は、イギリスの大師範つながりで靈氣を知ったMさんとそのご友人、それから東北からわざわざ来ていただいたSさんの4名でした。特に印象的だったのは遠隔の実感が皆さんばっちりでした!! リアルタイムで送られている箇所が良くわかって当たっていました。みなさん「わ~、ちゃんと送られているんだ!」という実感がありましたね。どうもお疲れ様でした(^O^)

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