つくもがみ、ご存知ですか?
電車の広告をみていて知ったのですが、畠中恵さんの小説で「つくもがみ貸します」がアニメ化されているのですね。
「つくもがみ」ご存知ですか? 漢字だと、「付喪神」と書いたり、「九十九神」と書いたりします。
これ、実はレイキのレベル3(サード)でお教えする内容なのですが、物は大事に大事に長く使っていくと、使う人のエネルギーが蓄積していくのです。いろいろな道具がそうです。身につけるものもそうです。
そして、そうした良いエネルギーが貯まったものを使うと、それを使った人がそのエネルギーをもらえるのです。
レベル3ではそういった、物と人とのエネルギーのやり取りをお教えします。
日本人は物との付き合い方がとても上手で、エネルギーの高いものを感じたり、敬ってきました。わび、さびもその部類に入ります。皆さんが大事に使ってきたものは物理的に古くなっても、すごいエネルギーを蓄積していくのですが、日本人はそれを良く感じ取っていたのです。
で、その物のエネルギーが物凄く溜まって、一定量以上になると、神様になるのです。それが「つくもがみ」です。日本人の感性は素晴らしいと思います!