女性は”家”から出ると圧倒的に不利
女性の社会進出が進んでいますが、女性は”家”から出ると圧倒的に不利です。
会社などの職場というのは、基本的に全部が男性仕様に出来ています。机、イス、空調、休憩の回数などなど、全部男性向けの設計なのです。
ですから、男性にいる職場で女性が働くということは、ただそれだけで不利な環境におかれます。
それに加えて、男性社会でのストレス、女性ならではの通勤のストレスがありますから、女性にとって働くのは大変なことです。
これが女性の身体に変調をもたらします。婦人系のシステムというのは、単に子宮とか卵巣ということだけではなくて、脳の視床下部・下垂体との密接な連携で成り立っています。ですから、婦人系はメンタルなストレスにも弱いし、環境のストレスにも弱いのです。両方からの影響を受けやすいのです。
お腹を冷やす職場環境におかれて、男性社員からのストレスを受けて、その両方からのパンチを受けて不調になる方が多いです。
生理不順、生理痛、頭痛、無月経、冷えなどの症状、若年性の更年期、そして子宮筋腫、子宮内膜症、子宮ガンなどの疾患。婦人系の不調や疾患にはキリがありません。男性にはこういった問題は一切起こらないのです!
では、どうやってそういった問題を改善し、予防していったら良いのでしょうか?
続く・・・