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レイキマスター仁科まさきが徒然に語っていきます

病気は怖いもの? その3

また病気にしたいして、「悪いものをもらう」と心配する人がいますが、それは病気に対する恐怖心で自己暗示をかけてしまう場合です。
 
また、健康であるということと病気であるということに絶対的な違いがあると勘違いしてる部分もあるでしょう。相手と自分は違っている、病人は別物だ、という認識は誤解を生みます。
 
病気という現象ばかりに着目していると、その状態になっている本人のことを忘れてしまいます。病気、病気と意識してばかりいると、その病気になった人を特別視して、場合によっては差別に繋がります。
 
「こんな病気を持っている人はイヤだー、近寄りたくない」と感じるのは、その人そのものを見ていないのです。
 
病気と健康に絶対的な分断があるわけではありません。病人と自分にも絶対的な分断があるわけでもありません。病気をみるのではなく、その状態になってしまっているその人そのものを見るようにするべきでしょう。
 
この世の中で何が一番怖いか、何が邪悪かというと、人間の考え、恨み、行動、そういったものが何よりも怖いのです。幽霊とかを怖がる前に人間の邪悪性のほうがよっぽと怖いと思います。
 
病気には人を死に至らしめるものもあります。しかし、その場合も恐ろさはその病気そのものではなく、その病気に至らしめた考え方、行動、環境、社会の歪みなどなどにあるのではないでしょうか。
 
レイキを使っていくと、そういった病気に対する意識が変わって、病気と上手に付き合うことが出来るようになります。
 

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