抜かなくてもいい歯を抜いていませんか?
あなたは、本来は抜かなくてもいい歯を、歯科医に抜かれてしまっていませんか? これ実は知らないと恐ろしいことなんです。
昨晩、妻が「友人が、歯が割れて、抜かないといけないといわれて、抜てしまった」という話をしたので、ブログに書いておきます。
日本の歯科の保険診療は、古い歯科技術をもとに作られています。これがとくに顕著なのが「歯根治療」。本来は、温存できる手法があるにもかかわらず、それが保険点数が低かったり、保険外だったりするのです。そうすると医師はその技術を使わなかったり、使わないですから技量も喪失します。
ですから、一般の保険歯科医は根(歯髄炎)が悪くなると、すぐに「これは抜かないといけません」と言って、抜いてしまうのです!
ここに私の経験を書いておきましたので、ぜひ読まれてみてください。
歯科医は自由診療がおすすめです。ほんとに最新の技術・手法を使って「抜かないといけません」と言われた歯の歯根治療をちゃんとしてくれて、抜かなくても済みます。
えっ、自由診療って高いんじゃないの?
いえいえ、長い目で見るとそのほうがお得なんです。
歯は何十年も使っていくとっても大事な部分です。少々の初期投資は結局は長く使えて、最終的にはお得になります。それに、普通の保険医は、歯を抜いてしまったら「インプラント」を勧めてきます。インプラントは保険がききません、何十万もかかります、その後の維持にもお金がかかります。保険歯科医にとっては、歯を抜いてしまってインプラントしてもらうほうが、ずっと儲かるのです!
ほんと怖い話ですよ~!