レイキとスピリチュアルで幸せに♥

レイキマスター仁科まさきが徒然に語っていきます

物へのレイキ

西洋レイキでは物へレイキを使うのが好きな方もかなりいらっしゃいます。
 
作用的には色々ありますが、浄化をするという目的が一般的です。飲み物にレイキをすると味が変わるという人が多いです。一般的な傾向としては、味がマイルドになると言うことです。深入りのコーヒーがアメリカンになったり、炭酸水が気が抜けたようになったり、カルキ臭い水が緩和されたりするそうです。ただし、紅茶にレイキしたら渋くなったという報告もあります。
 
興味ある方は、二つのコップを用意して、同じ飲み物を入れて、片一方にレイキをして、どちらがどちらか分からないようにして、被験者にもらうと良いです。この時は、手を当てて飲み物の温度を変えないように注意してください。
 
物へのレイキはあまり時間をかける必要はありません
 
植物にしろ、動物にしろ、人間にしろ、生き物はレイキのエネルギーを消費すると言うことが起こります。ですから、具合が悪ければ出来るだけ多くのレイキを時間をかけて送った方が良いのです。
 
しかし、物はそのようにエネルギーを消費しません。悪いエネルギーが良くなるということはありますが、それほど多くのエネルギーが必要なわけではありません。ですから、普通は1分もレイキすれば十二分でしょう。この辺が、生き物と無生物の決定的な違いです。
 
別な角度から言うと、自分の練習のためには出来るだけ生き物にレイキをした方が良いということです。レイキを多く必要としている対象にレイキを使えば、その分だけ自分にも沢山のレイキが流れます。だから、出来るだけ生き物、とくにレイキを多く必要としている具合の悪い人にレイキを使う方が、自分にもレイキが多く流れて、自分にもいい作用があります。そういう意味でも、また相手から反応をもらえるという意味でも、物よりは生き物にレイキを使うことをお勧めしています。
 
全く別な話として、戦前からそうですが、伝統霊気では物へ霊授をするという技法があります。例えば、水晶に霊授をしてお守りにする、ハンカチに霊授をしてお守りにする、そういうことをします。物に霊授をすると、あるレベルで靈氣が残るようになります。
 
直傳靈氣ではすべての修了証は師範・師範格が霊授をしてエネルギーが残るようにしています。西洋レイキでは、日本でやる人はいないようですが、海外の文献を読むと物にアチューメントをして、それをエネルギー源として活用しているマスターもいます。この辺は私は探求していませんが、おもしろい事かもしれません。


庭のザクロが花を咲かせるようになってきました↓