実は皆さん毎日エネルギーを遠隔で送っている

手を当てるだけで病気や不調が治せてしまう、というだけでもアヤシいのですが(笑)、離れていても遠隔で送れてしまうというのが、レイキのさらにアヤシいところ(笑)。

遠隔って、アヤシい世界のことのように思われるかもしれませんが、実は遠隔でエネルギーを送るって、皆さん日常で毎日やっていることなんですよ！
　

近距離での練習中↑
レイキのレベル２講習では、生まれて初めてでも、結構問題なく送れてしまうものです。これ皆さんもともと出来ることなんです。だから、ツールを使ってちょっと助けてあげるとその場で出来るようになる。逆に言うと、実は遠隔的にエネルギーを送るのは、皆さん毎日無意識にやってしまっています。

自分の気に入らない人、イヤな人、気にくわない人って、一旦そうなるとますますそうなる傾向があると思いませんか？ 「あいつ嫌な奴だよなぁ～」って思うたびに、相手にはそういう気持ちのエネルギーが送られているのです。お互いに気に入らない同士だと、それを日常で無意識にやってしまっているのです。ですから、一旦関係がこじれると、ますますこじれるという傾向が生まれます。

逆もそうです。「あの人いいなぁ」とか「また会いたいなぁ」って思うと、そういうエネルギーが遠隔で送れているものなのです。「逢いたい、会いたい」「好き、好き」って思っていると、ちゃんと届いているものです。なので、お互いに少し気に入った関係になると、盛り上がるというか、上昇していくというか、それは無意識に遠隔でスキスキエネルギーを送っていることが多いのです。
　
肯定的なエネルギーは無意識に送れてしまって良いと思いますが、否定的なエネルギーは注意した方が良いです！ 人に対して「嫌な奴だ」「気に入らない」「ダメなやつだ」という感情を持ったままにしておくと、それが無意識で送られてしまって、さらに関係を悪くすることが少なくないです。
　
逆にそういった否定的な感情を自覚してコントロールしていくと、関係を修復しやすいです。