間食が止められない(>o<)

「どうしても間食が止められません」というご相談をいただくことがあります。これは私も良くわかるときがあります(笑)。一番の原因は、精製されたものを食べすぎるせいでしょう。つまり、白米、小麦粉、砂糖、この3つが大きな原因です。
　
これらは食べるとすぐに血糖値を急激に上げます！　それが一時的な満足感をもたらすわけです。「美味しい」という快感をもたらし、吸収が非常によいのです。

血糖値が急激に上がるということは、そのあとに急激に下がるということでもあります。だから、白米、小麦粉、砂糖はお腹いっぱいに食べても、次の食事までにまたお腹が減るという事になり、それが間食を止められない一つの原因になります。
　
一時的な快感は、そのあとの不足感を誘発します。だから、食べても食べてもまた食べてくなるという、一種の麻薬的な側面もあります。
　
「間食を止めたい」という場合は、まず白米、小麦粉、砂糖を止めることです。普通の食事の時に、玄米をしっかり食べていれば、血糖値は急激には上がらなくなるし，急には減らなくなりますので、間食の欲求も減ります。
　
砂糖も止めて、甘いものがほしいときは果物(果糖)を取ります。これも食べ過ぎは良くなですが、果糖の吸収は穏やかです。僕は以前かなりチョコレートを食べてしまっていましたが、ドライフルーツを食べるようになったら、チョコレートはほしいと思わなくなりました。パンも極力減らした方が良いです。
　
それでも間食が減らないという場合は、メンタルな飢餓感があるのかもしれません。そういう場合にレイキを使うと良いと思います。安心感、満足感を得られると思います。