レイキとスピリチュアルで幸せに♥

レイキマスター仁科まさきが徒然に語っていきます

日本は世界を救う

昨日代々木に行って思いましたが、今年から来年にかけて、東京オリンピックが盛り上がっていくと思いますが、「日本は世界を救う」という視点を持つべきだと思っています。
 
一つはもちろん食の観点です。
たとえば、済陽(わたよう)高穂 著「晩期がん 再発がんでも 食の力で消せる」。このお医者さんは、がんの療法に食事療法を取り入れて大変成果を上げているのですが、この中で本来の日本食の良さを取り上げています。私も昔アロマの学校に行っていた頃に、調べて驚愕したのですが、今の平均的な日本の食事は、その頃よりもさらに悪くなっていてアメリカのほうがまだマシになっているそうです。良いものを捨てて、悪いものをどんどん取り入れている日本は本当に悲しいです。
 
もう一つは古くからある日本の文化です。
藤原正彦著「国家の品格」。この著書の中に「日本は世界を救う」という言葉があります。日本には本来世界の人が知って有効に使ってゆくものが多くあります。ありましたといった方が正確でしょうか。
 
武道の精神
古神道のスピリチュアルな考え
昔の日本式食事
レイキ・マクロビなどの自然療法
 
私達は戦後、それらを捨てて、今の状態に至りました。非常に残念ですが、ネガティブに考えてもしょうがないので、これらをもっと生かして「日本は世界を救う」という観点で進むべきではないでしょうか。
 
原発・エネルギーもそうです。今回のことが世界に対してよい警告となるか、そして日本がエネルギーに関して、よい道を造ってゆくことが私達の使命ではないでしょうか。
 
日本人はとっても謙虚でそれは素晴らしいことなのですが、自分を実際よりも低く評価してはいけません。逆に、日本人は世界をリードして救っていく実力というか文化の底力というか、それをもっと自覚するべきだと思います。