レイキとスピリチュアルで幸せに♥

レイキマスター仁科まさきが徒然に語っていきます

身体の痛みや不快感はいつも悪いことでしょうか?

西洋医学だと、違和感、不快感、痛み、重さ、怠さなどは常に「悪い」という理解しかしませんね。

 

昔、アメリカで仕事をしていて、驚いたのが皆さんデスクの引き出しに、頭痛薬などの痛み止めを必ず入れていることでした。家庭にお邪魔したときに、洗面所でも、咳止め、解熱剤、下痢止め、などなどの「止める薬」が山のようにあって驚いたことがあります。

 

残念ながら、日本でも最近はこの「止める薬」が山のように使われています。西洋医学では、即、症状を消そうとして鎮○剤、○○止め、抗○○、ステロイドなどの薬を使いますが、これはあくまで対症療法に過ぎません。もちろん大事な仕事やプレゼンや試験などがあるときは、「止める薬」を使っても良いのですが、しかし、これらを長い期間使うと必ず根本の部分を悪くします。
 
本来は、このような感覚はメッセージであって、それ自体が悪ではなくて、それを自分がちゃんと受け止めて、原因を解消してあげないといけないのです。 レイキはもちろん対症療法的にも使えるのですが、レイキは、表面的な現象だけ出なく、根本の悪い部分に働きかけます。
 
人の体は、こういう「症状」を意識的・無意識的に押さえ込むことが出来るようになっています。まあ、特定の感覚に鈍感になれるともいえます。こういう状態の時にレイキを受けると、体が弛み、感覚が正常化されて、違和感、不快感、痛み、重さ、怠さなどが出てくることがたまにあります。西洋化(というかアメリカナイズ?)された思考だと、こう言ったときに「え~!」と驚いたり、怖がったりする人がいますが、それは大きな誤解です。体のメッセージがやっと聞けるようになったということで、とても良いステップなんです。
 

こういう時は、レイキの時間を延ばしたり、その不快感の場所に手を当てたりすると、あまり時間がかからずにそういった感覚は解消してゆくことが多いです。だから逆にレイキをしていて、そういう不快感が出てくるのは、(1)レイキの時間が足りてない、(2)当てている箇所がずれていてレイキの量が足りない、というケースになります。