レイキとスピリチュアルで幸せに♥

レイキマスター仁科まさきが徒然に語っていきます

巨人の星が結構好き(笑)

笑われるかもしれませんが、アニメ「巨人の星」は結構好きです。皆さんは、こういうスポ根ってどう思われるのでしょうか。人によっては「あしたのジョー」かな?
 
まあ、毎回出てくる瞳に炎がメラメラと燃え上がるシーンは、少し引いてしまいますが(笑)、こうやって人生に真面目に取り組むのは結構好きです。

 

昨今「働き方改革」とか、仕事とプライベートを完全に分けるのがカッコイイとか現代的と考える風潮がありますが、それってあまりにも欧米的というか・・・。もちろん、過労やブラックはダメですが。

 

「働き過ぎ」という発想は、高度経済成長で一生懸命働いて、アメリカの強敵になった日本人を堕落させるために持ち込まれた思想ではないかと、疑心案議してしまうぐらいです。

 

日本人と仕事というのは、やはり武士道の精神を引き継いでいるのか。でも、昔は商人でも、農民でも、日本人は本当に真面目に懸命に生きてきたのではないでしょうか。日本人が勤勉でなくなったら、それはもう亡国です

 
これはレイキにも反映されていて、レイキの五戒の「業を励め」は、本当に素晴らしい部分だと思います。
 
僕は、昔から趣味が持てない人間で、好きなことがいつも仕事になってしまっているのですが、それって絶対に幸せなことだと思います。今は、茶道や陶芸を趣味としてやっていますが、それもどこかでレイキとのつながりがあるからです。

 

だから、こういうスポ根って嫌いじゃないし、龍馬みたいな「自分の命を使い切る」という発想は魅力的に感じます。「業を励め」とともに、こういった日本の文化というのは、恥じたり、時代遅れに感じたりする必要は微塵もなく、堂々と表明すればいいと思います。
 
巨人の星」に戻りますが、本当に僕が好きなのは「新・巨人の星」のほうです。

一旦完全に、ゼロになってしまって、そこからまた一日一日、ボンヤリとした方向性だけで、努力して再スタートする。そして、今度は「養成」された自分の力ではなくて、「本来」もっている自分の力に気がついて、それを発揮して行く、荒削りだが、柔軟で、直感的で、「新・巨人の星」は、ある意味スピリチュアルだと思います。考えすぎでしょうか(笑)