ハイアーセルフって何んだ？

スピリチュアルな業界では、ハイヤーセルフ あるいは ハイアーセルフ という単語を頻繁に使います。
 
レイキでもレベル３でハイヤーセルフというのが出てきます。

 
これは、真我、高次元の自分、成熟した自分、自分の神的な部分 などを意味しますが、どうも分かりにくいと言えば、分かりにくいかもしれません。

 
端的な例としては、音楽家、画家、アーティスト、芸術家の想像の根源にあるのはハイヤーセルフでしょう。素晴らしい作品は、普遍性を持ち、時代や地域を超越して、人を引きつけ、エネルギーを送ることが出来ます。これは、ハイヤーセルフが最高に発揮された時でしょう。
　
多少歪んだ考えでは、普通の自分とハイヤーセルフは別人格だと考える場合がありますが、それは大きな誤解だと思います。ハイヤーセルフは自分自身の一部であり、普段の自分とオーバーラップしています。
　
そもそも「普通の自分」とか「普段の自分」という考えをしてしまったその時点で、ハイアーセルフを遠ざけてしまうのです。「普通の自分」とか「普段の自分」なんてものは無い！ と考えほうがハイアーセルフを上手く活用出来ると思いますよ。

ハイアーセルフは、リラックスした時、心が穏やかな時に、フッと表に出てきて仕事をしてくれるのです。レイキを沢山使っていって、色々な経験を積むと、ハイヤーセルフが活躍しやすくなります。

先日、MJのThis is it ! を見ていて、「うゎー、すげー」と感じました。多少の衰えはあるかもしれませんが、やはりＭＪはもの凄いです。彼のハイヤーセルフをもの凄く感じました。
　
ただ、ハイヤーセルフと 現世での世あたり はまた別物です。天才的な芸術家は世あたりは下手で、時に短命です。
　

素焼き前の土の段階です