レイキとスピリチュアルで幸せに♥

レイキマスター仁科まさきが徒然に語っていきます

レイキは送る人にとってが心地よい!

レベル1では普通に手を当てることを練習しますが、

皆さんがまず体験されるのは、レイキの手を当てる心地よさです。

ボーッと手を当てていると、送る自分が心地よくなる!

これがレイキの嬉しい特徴です。

 


(先日のレベル1、オープンディに来て頂いたSさんと、Iさん、それにマスター研修中のMさん、お疲れさまでした!)
 

気功も含め、レイキの他にもエネルギーヒーリングは色々ありますが、一つの端的な違いが、エネルギーを送っている時の心地よさなのです。
 
特にアメリカ系のヒーリングは流行廃りが激しくありますが、そういったヒーリングの中には、相手にエネルギーを送る時に「楽しいことを考えましょう」とか、「幸せな気持ちを意識してやりましょう」とか教えるものもしばしば見受けます。
 
レイキを知らない人から見ると「レイキも何かをイメージしたり、一定の気持ちを持ってやるのでは」と誤解される場合もありますが、そうではないのですね。こういう特定の意識を持ってやるのを、わたしは「エネルギーに色をつける」という表現をします。天使やら何やらをイメージしながらやるのも同様。もちろん、宇宙をイメージしながらやるのも同様です。
 
イメージングしながらとか、
特定の意識をもちらながヒーリングする
のは二つの点で大きな問題があります

 
一つは、それが相手の状態と合わない場合が出てくることです。素人目には「幸せなことを考えながらヒーリングするのが何が悪いの」と考える場合がありますが、これは例えば、ウツで苦しんでいる人には迷惑以外の何者でもないです。
 
受け手の人がある部分で共感できる要素がなくて、自分の状態とかけ離れたエネルギーを送っても、それはありがた迷惑というものです。自分はそんな幸せな気持ちになれないから悩んでいるわけで、それでは上手く行きません。
 
問題の二つ目は、特定の個人が作るイメージや意識は、その人のメンタル、精神性、人格、経験の限界がそのまま適用されてしまうということです。凡人が考える宇宙と、深い悟り的な経験をした人が考える宇宙は根本的に違うでしょう。凡人が自分の限界で理解している宇宙をイメージしても、それは受ける人にとっては他人の限界を適用されてしまうだけになります。ですので、こういった色をつけるヒーリングは送り手の経験や人格に大きく依存します。
 
そして、そうやって送るエネルギーに色を付けると
どうしても自分のエネルギーを使ってしまいますから、
送ることで疲れます! 
仮に「楽しいことを想像しながら送って下さ~い」と言われても
たぶん5分もやれば、皆さん疲れると思います。
 
レイキは無意識で送ることで、
 はじめから特定の個人の限界を
  超えた部分で存在しています

 
ウツの人に送っても、
 元気な人に送っても、
  ちゃんと上手く作用します。
 
別に意識的に「幸せ」と想像しながらやらなくても、穏やかな気持ちで手を当てていると、とにかく何となく優しい心になれます
 

レイキは手を当てられることで受け手が癒されますが、
 同時に手を当てることで送り手も癒されるのですね。
 
こういう送り手の心に対する作用というのは、実際にレイキをやってみないとなかなか口では表せない部分です。ただ手を当てているだけなんですが、心がとても気持ち良く感じます。意識する必要は全くないですし、あえて意識しない方がよいのですが、それでもやっていると自分に愛があるのが感じられるのではないでしょうか。