レイキとスピリチュアルで幸せに♥

レイキマスター仁科まさきが徒然に語っていきます

レイキは悪い箇所に勝手に流れていく? その2

さて、レイキは身体に入るとどうなるのでしょう?
レイキは身体に入ると、気体や液体のように、自然に拡散していきます。ですから、身体に悪い部分があると、そこにもある程度は到達しますが、拡散するということは薄まって広がるということですから、当然レイキの量としてはかなり少なくなります。これは、練習会のように一度に沢山の人から手を当てられると、余ったレイキが脚や手に流れていくので感じられる場合が多いです。
 
更に詳しくいうと、この点は物理なので、煙と同じように濃度勾配に従って拡散します。つまり、レイキの濃度が薄い方向へ流れやすくなります。出入り口がそうです。頭、脚、手が出口(入り口でもある)なので、そちらへの流れというのが起こります。そして、悪い箇所があるとその周辺のレイキ濃度が低くなりますから、悪いところにも流れやすくなります。これを「意志があるかのように悪いところへ流れる」と誤解してはいけません。あくまで薄まって流れていきますから、そんなやり方をしても効果はとても薄いです。ちゃんとした効果を出すためには、その悪い箇所へピンポイントで手を当てることが最大限大事です。重い問題の場合は、少しでも手がずれていると効果は格段に違ってきます。それ程、手を当てる位置はシビアです!
 
更にいうと、薄まって広がるだけではなくて、途中である程度悪い箇所があると、そこで使われていってしまいます。ですから、届いて欲しいと思っている箇所があっても、そこに行くまでに体内で消費されてしまって、その箇所には全然届かないというケースも出てきます。
 
まとめると、
レイキは体内に入ると、自然に拡散していく。拡散する過程で薄まるので、悪い箇所に全く到達しないわけではないが、少量しか到達しないので、その箇所にピンポイントで手を当てた方が遥かに効果が出る。
ということになります。

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